今日は寒かったですね。
Gジャンに厚手のブラウスで出勤したけど、凍えちゃいそうになりました(ブルブル)。おまけに男性社員が冷房をきつくするからホント風邪をひいちゃいそうでした。


で、そんな寒い朝、電車の中で一気に真保裕一さんの「ダイスをころがせ!」を読み終えちゃいました。選挙もいよいよ本番に突入し、ひどい選挙妨害を受けたり、汚職事件の真相が徐々に明らかになってきたり、スパイがいたり、恋愛があったり・・・。それらが投票日というゴールに向けて話が急展開を見せます。このスピード感はさすが真保裕一さんです。
昨日も書いたけど物語はドロドロしたものではなく、あくまでもエンターテインメントで、名付けるなら「エンタメ青春ミステリー選挙小説」って感じ。これはあとがきで真保さんがご自身で書いているとおり。
読み終えたとき、すがすがしい風が吹き抜けたような気がしました。
それと今の選挙制度では無所属の人が選挙に当選することがいかに困難で、既成政党にとっても有利なものになってるかとか、主人公たちの苦労を通じてわかりやすく訴えかけてきます。
選挙小説っていうと、難しくて重くて、選挙の裏技の説明に終始したりする作品じゃないかと想像しがちだけど、この作品は正反対。いい意味で期待を裏切ってくれます。
これは超オススメですヨ。